四十九日法要に必要なもの

初めての方でも分かりやすいように、四十九日法要でよくご準備いただくものを一覧にしました。
ご家庭の状況に合わせて、無理のない範囲でご準備ください。
四十九日法要の準備リスト
- 🪔 お線香・香炉 お線香を焚くときに使用します。
- 🕯 ロウソク・ロウソク立て 法要中に灯明をお供えするために必要です。
- 🔔 おりん(チンと鳴らす仏具) 読経の始まりと終わりに鳴らします。
- 💐 お花(仏花) 故人を偲ぶ供花として。
- ⚱️ お骨 ※ご自宅に安置されている場合にご用意ください。
- 🖼 ご遺影 ※祭壇にお飾りします。
- 🪪 白木位牌 ※葬儀時にいただいたもの。無い場合は不要です。
- 🍎 お供え物(果物・お菓子など)
- 🍚 炊きたてのご飯 ※無い場合は不要です。
- 祭壇について
- 葬儀社から中陰の祭壇をいただいている場合は、上記の品をご供えください。
- 祭壇がない場合は、テーブルの上などで構いません。清潔に整えてお参りください。
※たまに「おりん」が無い場合もありますので、その時は事前に伝えて頂ければ持参させて頂きます。
白木のお位牌は四十九日法要までとなっておりますので、四十九日法要が終わりましたらお勤めをして頂いた僧侶に引き取って頂き、お寺でお焚き上げ供養をして頂きましょう。(お坊さん@出張では白木のお位牌のお焚き上げ供養も四十九日法要のセットになっておりますので追加費用は一切御座いません。)
過去帳について

過去帳を事前に準備しておくと、白木位牌のお焚き上げの時に過去帳に記入して貰えますので、白木位牌と一緒に預かって頂きましょう。(お坊さん@出張では過去帳に記帳する場合も追加費用は頂きませんのでご安心下さい。)
また、浄土真宗では原則的には黒塗りのお位牌は使用しませんが、地方によっては黒塗りのお位牌を誂える場合もありますので、過去帳じゃなく黒塗りのお位牌が良いと思われましたら、四十九日法要までにご準備しましょう。
四十九日以降は白木位牌を使用しませんので、過去帳か黒塗りのお位牌がなければ、ご先祖様の法名も分かりませんので準備されることをお勧め致します。
お仏壇について
お仏壇を購入される方は、四十九日法要までに準備をしておきましょう。四十九日法要の時にお仏壇の入仏慶讃法要も一緒にお願いをするようにしましょう。(お坊さん@出張ではお仏壇の入仏慶讃法要はセットですので追加費用は頂きませんのでご安心下さい。)
最後に
また四十九日法要の服装は、喪服での参列が望ましいとされています。
上記のことが分かっていれば四十九日法要で困ることはないでしょう。また、四十九日法要のことでご不明な点があればお坊さん@出張へお気軽にご相談ください。
ご不明な点やご心配がある場合は、いつでもご相談ください。状況に合わせて丁寧にご案内いたします。
(ご注意)
四十九日法要にお参りをして頂くお寺さんが決まっている場合は、そのお寺さんに聞かれるのが良いでしょう。お寺によっては、追加費用を請求される場合が多々ありますので確認しておきましょう。